会社概要

ヒロセホールディングスとは

私たちは1938年に、建設資材のレンタル業を開始。
日本の建設業界の基礎を支えながらその歴史とともに歩みを進め、
社会インフラ事業を中核に業界トップクラスの専門会社グループとして成長して参りました。

現在は重仮設・橋梁・補強土のほか、
タワークレーンレンタル・ライフライン整備・基礎杭打設、
仮設構造設計など建設過程や社会基盤を支える事業を展開しております。
国内のみならず海外での事業展開も行い、日本を支える企業から世界を支える企業へと成長しています。
そして2017年10月よりホールディング体制となり、2018年には創立80周年を迎えました。

これからは一人一人の社員、それぞれの会社が結束し、
「世界一の専門会社グループ」を目指して
さらなる努力と挑戦を続けていきます。

事業概要Business

ヒロセホールディングス(株)

■ヒロセグループの経営管理

ヒロセ(株)太洋ヒロセ(株)

■重仮設資材・仮設橋梁などのリース・販売・施工

重仮設資材とは、土木・建築・架橋の際に使用される鋼材のこと。
たとえば、ビルなどの建造物の基礎工事やトンネル工事などの地下工事で地下空間の側面が崩落・崩壊しないように押さえたり支えたりする資材だとイメージしてください。
顧客の要望に応えるため、設計段階からプロジェクトへ参画し、安全・最善の計画をします。過去の実績を基に培ったノウハウ、そして技術力と現場力で工事を進めていきます。
仮設橋梁とは、橋の架け替えや災害時に架ける橋のこと。高い汎用性がありその他工事にも使用されています。

ヒロセ補強土(株)

■官公庁、建設コンサルタント、ゼネコン等の幅広い顧客への補強土工法を中心とした技術提案・設計・販売・施工

自社保有工法である防災・減災を中心とした補強土「ルートパイル」や全国の盛土補強土シェアNo.1の「テールアルメ」など多岐にわたる設計・提案を実施し、現場密着の販売、更に施工を行っています。
施工で培ったノウハウを活かし、より最適な商品・工法の提案・提供を行うことで高い顧客満足を実現しています。
会社のビジョンである「顧客に最も近いに存在であり、選ばれ続ける」為に、現場起点の発想から「安心して働ける創造する会社」を目指します。

キャデック(株)

■建設工事での仮設構造物の計画・設計・積算・施工計画、並びに補強土を始めとする土工構造物の設計

仮設構造設計では、仮設資材(鋼材)を利用した山留や桟橋の設計を、計画から計算・作図・積算まで一連して行っています。

成幸利根(株)

■山留・遮水壁工事、基礎杭工事等の土木建設工事

山留めとは、地下構造物、埋設物等の施工中、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものです。
遮水壁とは、地下に浸透した汚染水の流れをせき止め、汚染水に含まれる公害汚染物質の流出を遮断するために地中に設置する壁のことです。
当社独自の工法により高層タワー・高速道路・地下鉄など社会に必要不可欠な、さまざまなインフラを地下工事という方法で支えています。

産業リーシング(株)

■タワークレーン等のレンタル、計画・設計、組立・解体

重い荷を吊り上げたり、移動させたりするクレーンの中で、高層ビルや大型建造物の建設に欠かせないのがタワークレーンです。
移動式のクレーンとは異なり、建物の敷地が狭く重機などの設置スペースのない建物の建設に適しています。

日本ノーディッグテクノロジー(株)

■管更生及び新管布設工事、施工機械の販売

地下に張り巡らされた下水道管などのライフラインを、道路を掘り起こすことなく布設・更生する技術(非開削技術)を核にライフライン工事のトータルソリューションを提供しています。

テクニカルブレイン㈱

■建設DX・防災等のシステム開発

実績データを活用し設計・施工計画をより効率化する支援システムの開発をサポート。
人命に関わる高品質な開発を得意とし、災害時も安全・安心で確実なシステムで人々の暮らしを守ります。

海外事業会社

■海外の重仮設資材の賃貸・販売及び建設工事請負

事業会社名
・ヒロセシンガポール 外部リンク ・ヒロセタイランド 外部リンク ・ヒロセベトナム 外部リンク ・ヒロセベトナムハノイ

経営理念Group Philosophy

私達は、鍛えぬいた現場力と信頼される技術で、豊かな暮らしを支え続けます

私達は安全で安心な暮らしを実現するための
「インフラ構築」の一翼を担う企業グループです。

安全・安心への取り組みSafety Initiatives

ヒロセは、お客様・協力会社・現場で働く人々はもとより、
地域の人々の安全と安心の確保を最優先に考えて事業を進めております。

当社の事業の一つの柱「重仮設事業」は、構築物を安全に作り上げるために欠かせないものですが、完成したときには残らない「仮設物」です。当然、安いコストで早く簡単に済ませたいと考えがちです。しかしながら仮設の失敗が工事全体に及ぼす影響は大変大きく、本体構築物よりも計画や施工方法の自由度が大きいため、企業の企画や遂行力の差が顕著に表れます。つまり、お客様の建設事業全体に、大きな安全を提供するという重い責任があると言えます。もちろん、そのお客様へ安全・安心を提供する立場にある我々自身に事故・災害など、あってはならないと考えております。

もう一つの事業の柱である「補強土事業」は、たとえば用地に制限のある場所での垂直盛土を可能にしたテールアルメ工法など、本設構造物そのものを安全に提供するという使命を担っております。これは仮設ではなく、本設の構造物ですので、最終使用者である一般の皆様へも安全・安心をご提供しているといえます。

このようにヒロセの安全は、携わる現場や自社工場での事故・災害を防ぐ事にとどまらず、当社の事業そのものが、皆様の生活に安心をご提供することであると考えます。

ヒロセホールディングス/ヒロセ/太洋ヒロセ/ヒロセ補強土 募集要項

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